大規模マンションについて

マンション選びはまず施設の大きさから

これからマンションの購入を考えている人にとって、大きな選択となるのがその施設の規模です。

一概にマンションといっても「大規模タワー型」「大規模多棟型」「中高層型」「低層型」といったふうに分類をすることができます。

「大規模マンション」とは、文字通り規模が大きくたくさんの世帯が入居できるようにしている建物施設のことですが、一般的な不動産業界の定義においては一つの施設内に100戸以上の個別世帯があるかどうかが「大規模」としての基準になっています。

大規模マンションの種類と特徴

大規模マンションと呼ばれる施設にも二種類があり「大規模タワー型」と「大規模多棟型」とに分けることができます。

「大規模タワー型」とは、いわゆる高層マンションと言われるもので駅前や繁華街の中心地などに多く建築されているのを見かけます。

大規模タワー型のマンションの多くは住宅専用ではなく、低層階部分は商業用店舗としてテナント運営がされていたり、中層階まではオフィスとして賃貸されていたりします。

六本木ヒルズなどに代表される住商一体の施設もこうした大規模タワー型マンションに含まれており、繁華街を見下ろしながら生活ができるということが最大の特徴となっています。

郊外に多い多棟型大型マンション

一方で長く住みたいマンションを探したい人にとっておすすめになっているのが「大規模多棟型」のマンションです。

多棟型の場合には、高層マンションと異なり階層は高くてもせいぜい10階くらいまでとなっています。

特徴的なのがひとつの敷地内にいくつもの建物があるということで、それぞれの建物の間には中庭や敷地内公園のような豊富な緑があることが多くなっています。

また各棟共通で使用できるキッズルームがあるところも多く、子育て世帯が安心して住むことが出来る場所としても人気となっています。

多棟型大型マンションでは居住環境の良さを追求する傾向が強く、大規模タワー型マンションのように駅から徒歩0分といったことはなく、駅から住宅街に向かった閑静な地域に存在することが多くなっています。

ただしやや郊外にあるからといって居住費や購入費が安くなるということはあまりなく、必要な居住費用は大規模タワー型も大規模多棟型も同じくらいとなっています。