誰もが憧れる六本木ヒルズレジデンス
東京都内でも特に有名な超高層マンションが六本木ヒルズレジデンスです。
都内にはたくさんのハイグレードマンションが登場しましたが、その中でも特に完成度が高く、今や東京を代表するマンションとして六本木ヒルズレジデンスは存在感を放っています。
六本木ヒルズレジデンスとは、六本木ヒルズけやき坂の南側にある住宅ゾーンを総称したものです。
総戸数がなんと792戸もある大規模なマンションです。
特に超高層であるB棟とC棟は43階建てであり、シンボリック的な存在となっています。
外観はライムストーンとオレンジ色のテラコッタタイルで覆われています。
入り口はけやき坂にあります。
エントランスはマンションではなく高級ブティックのような設えとなっておりユニークです。
自動ドアの中に入ればそこにはル・コルビュジェのラグがあります。
六本木ヒルズレジデンスの特徴
六本木ヒルズレジデンス内がどのようになっているのか特徴を紹介しましょう。
まず、C棟の19階にある部屋を取り上げます。
こちらは賃料が183万円となっており、選ばれた人のみが生活できる場所です。
六本木ヒルズレジデンスの大きな特徴はそのバルコニーにあります。
バルコニーの数がとても多くて、室内で生活している人に開放感を与えます。
バルコニーが多くても外観のデザインにはまったく影響していません。
一つの住戸にバルコニーが3つも設置してある部屋があり、視覚的に広がりを感じることができて、外気に触れやすくなっています。
高層マンションの場合はガラスで囲んでしまうことが多いのですが住まいが落ち着きのない空間となります。
バルコニーを多数設置することにより眺望を維持しつつ、住まいとしての落ち着きを得ることが可能です。
住まいの中では色々な眺望を楽しむことができます。
たとえば、部屋によっては東京タワーをキッチンから眺めることができる場所があります。
部屋の中からの眺めをきちんと計算しているのが特徴なのです。
キッチンはまるでステージのような造りとなっており、上質なインテリアが付けられていて、気持ちよく調理できます。
高級マンションであり、室内は上質な設備や上等な仕上げ材が使われています。
ただし、高級感だけで統一しているのではなくて、あえて生活感を出すような演出もされています。
住まいとしての質を高める工夫が随所に施されており、高級マンションとしてふさわしいデザインや演出となっているのです。
他のマンションではけっして味わうことのできない素晴らしい時間と空間を満喫することができるでしょう。
快適な生活をサポートしてくれて、帰宅した時には心をリラックスさせてくれる空間となります。
六本木ヒルズレジデンスに住むことのできる人は限られています。
一度でいいからこのようなマンションで暮らしてみたいものです。